ソフトバンクの「光の道」構想、NTT東西のアクセス部門の独立を提案

ソフトバンクの「光の道」構想、NTT東西のアクセス部門の独立を提案
ninja 曰く、 ソフトバンクの孫正義氏が、NTT東西のアクセス回線部門を独立させ、政府およびNTT、KDDI、ソフトバンクが資本参加してアクセス回線会社を設立する、という案を発表した（ITmediaの記事）。 現在、NTT東西のアクセス部門は年間で約2900億円の赤字。孫氏はこれに対し、NTT東日本のメタル回線のうち60％が設置から20年以上経過していることを問題とし、これを撤去して一括して光回線に置き換えることで年間7100億円の経費削減が可能、と述べている。 この案には賛否両論が上がっており、たとえば「光の道」構想に批判的な経済学者の池田信夫氏は今度の提案も、実現する可能性はゼロだろうと述べているものの、「SBがNTTを買収するなら賛成する」と述べ、ソフトバンクはNTTにTOBを仕掛けるべきと述べている。 すべて読む | NTT 関連ストーリー： ウィルコムはソフトバンク子会社として再出発 2010年10月16日 ソフトバンクの携帯シェアが 20 % を超える 2010年09月08日 NTT曰く「2015年までの固定電話網の完全光回線化は困難」 2010年09月02日 孫正義、「2015年には全小中学校に無料でデジタル教科書を」と訴える 2010年08月02日 ソフトバンクモバイル副社長曰く「ドコモは技術力があるのだからiPhoneを超える商品を作ればいい」 2010年07月16日
ttp://slashdot.jp/article.pl?sid=10/10/27/0443212
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