NICT、何もないテーブルの上に立体映像が浮かび上がるディスプレイを開発

NICT、何もないテーブルの上に立体映像が浮かび上がるディスプレイを開発
ある Anonymous Coward 曰く、情報通信研究機構 NICT のユニバーサルメディア研究センターは、複数人が裸眼で利用できる立体ディスプレイ「fVisiOn」の開発に成功した (NICT のプレスリリース、ITmedia News の記事より) 。NICT が新たに開発した特殊な光学素子と、円状に並べられた 96 台の小型プロジェクタにより、テーブルの上に置かれた物体が放つはずの光の状態を再現することで、テーブル周囲上方に円環状の可視領域を作り出し、何もない平らなテーブル面上に高さのある立体映像を浮かび上がらせるというもの。理想型では周囲 360°どこからでも見ることが出来る状態になるが、今回の発表では周囲 120°ほどの範囲から観察可能なものとなっている。とはいえレイア姫にまた一歩近づいたと言えるだろうか。 すべて読む | ITセクション | モニター | グラフィック
ttp://slashdot.jp/it/article.pl?sid=10/07/05/0045237
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