「透明なカエル」が誕生、現在増殖中

「透明なカエル」が誕生、現在増殖中
ある Anonymous Coward 曰く、広島大学理学研究科の住田正幸教授らが「透明なカエル」を大量に生み出すことに成功したそうだ (YOMIURI ONLINE の記事) 。「皮膚の色素がほとんど無く、内臓や骨が透けて見える」という。色素や光沢成分を持たない「ニホンアカガエル」の突然変異体を探し、これらを人工交配させることで誕生させたそうだ。遺伝子組み換えを使用しておらず、また皮膚を透明にする遺伝子は劣性なので、もし通常のカエルと交配してもこの形質は次世代には現れないという。 2007 年の記事の続報。住田教授のサイトでは動画も公開されていた。 すべて読む | idleセクション | バイオテック | スラッシュバック | サイエンス 関連ストーリー： 皮膚が透明なカエル 2007年09月23日 「透明人間体感セミナー」開催 2006年10月08日 生殖器官が発光する透明メダカ 2001年08月29日
ttp://slashdot.jp/idle/article.pl?sid=10/09/29/2243220
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